プレミアムバンダイ限定、「SHODO SUPER」版として
まさかの商品化を果たした、あのクールでかっこいい悪役……
1984年放映の『超電子バイオマン』に登場し、デザインと造形、
劇中でのアクションが相まった存在感で「悪の魅力」をアピールした
反バイオ同盟の恐るべき切り札、バイオハンター・シルバ!
個人的にも思い入れの強いこのキャラクター。
予約開始と共に即座に注文し、到着の日を楽しみに待ち……
そして今、もうウッキウキでの開封です。
「どこからどう見てもシルバそのもの」な
硬質かつ精悍なそのルックスとプロポーション……
加えてシルバニードルのパーツの細さや、背面塗装の抜かりなさは
通常のお菓子売り場での「掌動」に慣れてる身からすると
「ああ、こういうとこがプレミアムか」と妙な感心もしてしまったり。
ちなみにウチに届いた個体は、やや目のマスキングが甘くて
赤のスプレーがはみ出してしまっていたのですが……
そこはもう自分でちょちょっとレタッチすれば済む話ですし、
何よりこのハイクオリティのシルバが、しかも可動フィギュアで
我が家にやってきてくれた事実が嬉しくて。
で、ここからはおんもに出ての屋外撮り。
“バイオ粒子反応を示すものは
生命体、非生命体の如何を問わず
全て破壊する!”
そう、シルバはこれがイイんですよ――
オリジンであるハカイダーの「悪の矜持」とはまた異なる、
交渉もへったくれもなく、造物主に与えられた使命遂行に徹する
「マシン」としての冷徹なカッコ良さが。
たとえ劇中でそのキャラクターを使いあぐね、
バイオマンとギアがドラマを盛り上げてる最中に乱入して、
バイバスターを乱射して去っていく
「かっこいい目玉のおまわりさん」状態になったとしても……
その冷徹さの魅力はいささかも衰えない、と
敢えて断言させて下さい(笑)。
以上、簡単ではありますが……
プレバン限定「SHODO SUPER」版シルバお迎えのご報告でした~。