遊びをせんとや生まれけり

全ての「面白がりやさん」へ――千歳より、愛をこめて。

カニ星雲からの大逆襲

バンダイ・キャンディ―事業部が世に問う衝撃のアイテム……

500円(税抜)と言う廉価と、リアル頭身の関節フル可動フィギュアと言う二つの要素を

見事に同居させてみせた“SHODO(掌動)”シリーズ。

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去る2017年・6月12日にリリースされた「VSウルトラマン」第二弾全5種の中でも

そのボリュームと造形、可動ギミックなどの素晴らしさにおいて白眉とも言うべき

こちらの“宇宙大怪獣・ベムスター”君は、そのままで充分満足感があるのですが

今回は例によって、そこに敢えて塗装のひと手間を加えてみました。

 

 

 

 

 で、塗りあがりましたのがコチラ!

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まぁ、リペイントと言っても、いつも通りの手順なんで特筆すべきこともなく……

基本的には商品の成形色を活かしつつ、色を部分的に塗り足していくやり方で。

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ただ、仕上げとしてペトロール溶きの油絵具によるウォッシングを施す際には

トロールの作用で関節部が割れてしまわぬよう、事前に外しておけるるパーツは

可能な限り外して、ジョイント部に負担がかからぬようにしてやりました。

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以上、簡単ながら「掌動」版ベムスターのリペイントの巻でした。

なんせ造形と可動とを、ここまで両立させたベムスターの玩具で遊べること自体が

決して短くない年月、ウルトラファンをやってた人間にとっては夢のよう!

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リペイントも施したことですし、これから一層の気合を入れて遊びたいですね。