廉価とプレイバリューの高さ、造形クオリティの高さで大評判……
バンダイの食玩「掌動(SHODO)」、現「超動」のウルトラマン・シリーズ。
そのラインナップから、初代ウルトラマンを複数買い致しまして……
食玩ソフビ「ウルトラマン対決セット」とのニコイチによる切った貼ったの作業により
『帰ってきたウルトラマン』第37~38話の前後編に登場した悪辣極まる侵略者、
“暗殺宇宙人・ナックル星人”を、関節可動フィギュア化してみました。
基本的にはソフビからデザインナイフでパーツを切りだし、掌動フィギュアに
ペタペタと接着していくだけの簡単な作業ですが、たったそれだけのことで
玩具としての「遊び」のプレイバリューは桁違いに増してくれます――
何より人間型プロポーションの怪獣・ヒーローソフビ共通の弱点とも言うべき
やたらに固い気を付けポーズではなく、しっかりと「腰の入った」立ち姿を
取らせることが出来ると言う嬉しさだけでも、改造の手間をかける価値は
充分以上にあるかな、と思います。
以上、簡単ながら、ナックル星人可動化のご報告の巻でした~。