遊びをせんとや生まれけり

全ての「面白がりやさん」へ――千歳より、愛をこめて。

キョーフの御来光の巻

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210502103843j:plain

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627173337j:plain

天気は快晴、気温は高すぎず、低すぎず。

7月に入った北海道千歳市は、いよいよ訪れた夏本番の中では

珍しく過ごしやすい、穏やかな心地よい空気に包まれていた。

 f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210806211208j:plain

だが、そんな束の間の平和を破る異変がここに発生した。

甚だ困った話ではあるが……そうでなければ、本シリーズのお話は

どうにも転がっていかないのだから致し方ない。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627173905j:plain

さて、今回の異変はこちら――

千歳市の上空に、突如として巨大な発光体が出現したのである!

 

 

 「千歳の皆さん、よくお聞きなさい!

私は神、この星に幸福をもたらす大宇宙の神なのです」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627174351j:plain

天空の眩い光の中から、朗々と響き渡るダンディな声――

自称「神」の声に誘われるように、あちらこちらからゾロゾロと集まってくる人々。

その中には毎度おなじみの落合さん&ビーコン、みくるん&ながもんの姿も。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627174543j:plain

 落合さん「(呆然と)あ……ああ……」

みくるん「(幻惑されている)……かみさま……救い主さまぁ……」

ビーコン「なんなりと……オイラたちにお言葉をっス~」

ながもん「……(いつもの無表情)」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627174812j:plain

「正義をこの地上に実現するため、私は宇宙の彼方からやって来ました。

 しかし地球上では、私の力を100%完全に引き出すことができません――

 だからこそ、そのためには皆さんの協力が必要なのです」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627175102j:plain

「……そう、そのためにはお金が必要なのです、マネーが!

 お金を触媒にして私の全能力は解放され、地球は天国となりましょう。

 さぁ宇宙平和のため、今すぐお金を! 一刻も早く! 一円一銭でも多く!」

 

……何のことはない、これはもう完全な詐欺行為。

いや、詐欺だとしてもかなり粗く強引な手口だが、それでもこの場の誰ひとり

疑念を抱くそぶりも見せず、声もあげないのは、ひとえにこの怪しい光が

地球上の生物にもたらす、強力な催眠作用があったればこその物であった。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627175649j:plain

落合さん「(陶酔しきって)うう……お金、お金……神様のためにお金を……」

みくるん「いそがなきゃ……いそがなきゃ……」

 

ある者は通帳を取りに自宅へ、またある者は預金を引き出すべく銀行ATMへ。

そしてまたある者は、その場で財布の中の現金を取り出そうとして……

謎の怪光の企み通り、トントン拍子で事が運んでしまうかに思えたその時!

 

 

「――待てィッ!!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627180047j:plain

高らかな声を響き渡らせて、その場にさっそうと姿を見せたのは……

毎度お馴染み宙マンと、その「家族」であるピグモン

 

そして宙マンの一喝が「気付け」の効果をもたらして、催眠状態にあった

落合さんはじめ千歳の人々も、次々に正気を取り戻したのであった。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627180253j:plain

落合さん「(ハッとして)あ……あらあらっ?」

ビーコン「はてな……オイラたち、今まで一体何を……?」

ピグモン「はうはう~、よかったの、みんな元に戻ったの~♪」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627192904j:plain

みくるん「ほにゃ? 元に戻った、って……」

落合さん「一体どういう事なのでしょうか、お殿様?」

宙マン「いやいや、もう何も心配いらないよ。

 みんなはただ……

 あの光の催眠術にかけられて、お金を騙し取られるトコだったんだ」

みくるん「(驚き)……え、ええええっ!?」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627193202j:plain

「……な、何をバカな! 私は間違いなく大宇宙の神……」

宙マン「はっはっはっ……そんなお粗末な嘘に、誰が引っかかるものか!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627193140j:plain

宙マン「お前のことは、既に宇宙警備隊のゾフィー隊長から聞いているぞ。

 ブレイン星とパールム星でも、同じ手口で荒稼ぎしたそうじゃないか――

 市街地に妖しい光の玉が現れたと聞いて、もしやと思ったら……案の定だ!」

ぐぬぬぬっ……私の事は先刻承知か!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627193612j:plain

 宙マン「さぁ! 正体を現せ、この宇宙詐欺師め!」

「おのれェ……おのれおのれ、おのれェェッ!!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627174812j:plain

千歳上空に浮かんだ怪光を核として、急速に実体化していく巨体。

ゴツゴツした岩を思わせる、重量級の異形!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627193927j:plain

「ごごご……ゴギゴギゴギ~っ!!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627194102j:plain

そして、遂に……

謎の怪光は、恐るべき巨大怪獣としての正体を顕わにした!

 

ピグモン「はわわ……な、なんか凄いのが出てきたの~!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210427233353j:plain

みくるん「(パニック)かっ……かかかか、怪獣!?」

ながもん「(無表情に頷き)講●社・ウルトラ怪獣完全超百科にいわく……

 あれは……催眠魔獣・ラグストーン

ビーコン「なぁる、詐欺にはうってつけってわけっスね!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627194617j:plain

宙マン「ううむっ、どこの誰がこんな厄介な奴を地球へ……」

落合さん「(苦い顔で)……どうせまた、怪獣軍団の差し金に決まってますわ!」

ラグストーン「ゴギゴギゴギ……その通りだ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627194910j:plain

ラグストーン「俺の催眠光線で星々の住民を操り、現金をごっそり巻き上げ

 その稼ぎによって、俺たち怪獣軍団の財政基盤を充実させる。

 ブレイン星でも、パールム星でも成功したこの手口……

 今度も上手くいくはずだったのに、よくも邪魔だてしてくれたな!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210426231846j:plain

宙マン「あぁ、いつだって邪魔してやるともさ。

 みんなの大切なお金を、お前みたいな小悪党の好き勝手にさせるか!」

ラグストーン「(地団駄踏んで)……ぐあぁ~っ、こいつムカつく~っ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210426130014j:plain

イフ「ぬううっ……止むを得ん、作戦変更だラグストーン!

 こうなったら、お前の力で千歳の街を徹底的に破壊せよ――

 ワシらを敵に回すことが、どれだけ高くつくのか教えてやれィ!」

ラグストーン「ゴギゴギゴギーっ! お任せを、魔王様!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627195649j:plain

怪獣魔王の命を受け、進撃開始するラグストーン!

催眠光線の呪縛から解放され、正気に返った人々が右往左往する。

 

ラグストーン「ゴギゴギゴギ、この攻撃を受けてみろ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627195805j:plain

ラグストーンの単眼から迸る破壊光線!

建造物を、車を、一瞬でなぎ払っていく恐るべき威力だ。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210426131117j:plain

爆発! また爆発!

目もくらむばかりの閃光と炎の中を、悲鳴をあげて逃げ惑う人々。

あぁ、今や千歳の平和は風前の灯であった!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627200123j:plain

ラグストーン「ゴギゴギ、俺様が本気を出せばザッとこんなもんだぜ!」

みくるん「ふぇぇん、そんな本気ちっとも嬉しくないですぅ!(涙目)」

ビーコン「アテが外れたからって、こりゃ逆ギレもいいとこっスよ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627200341j:plain

落合さん「とにかく、このままあの怪獣に暴れ続けられたのでは……」

ピグモン「はわわ、みんなの街がメチャクチャになっちゃうの~」

ながもん「(宙マンを見て)ここは……あなただけが……頼り」

宙マン「(頷き)ようし、やるぞ! 宙マン・ファイト・ゴー!!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210430202106j:plain

閃光の中で、みるみるうちに巨大化する宙マン。

華麗な空中回転とともに、猛り狂うラグストーンの前に舞い降りる!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210426145936j:plain

宙マン「トゥアーッ! 宙マン、参上! 

 怪獣軍団の使者・ラグストーン、お前の悪企みもここまでだ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210426150029j:plain

ズ、ズーンっ!!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210508155243j:plain

ビーコン「いよっしゃ、アニキの巨大化キタッ! これでもう安心っス!」

みくるん「(不安げに)でも大丈夫かなぁ、あの怪獣さん強そうだし……」

ながもん「(ボソッと)……信じよう。……宙マンを」

 

宙マン「正義に勝る悪はないと、その身に直接教えてやろう。

 それが嫌なら負けを認めて、大人しく暗黒星雲に帰るがいい!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210426151041j:plain

ファイティングポーズを取り、敢然と身構える宙マン。

 

ラグストーン「ゴギゴギゴギ……大口を叩くな、宙マン」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627201642j:plain

ラグストーンの単眼から放たれる催眠光線!

だが、宙マンは慌てず騒がず、両腕のクロスガードでこれを完全に無力化。

 さぁ、今日もまた、世紀のスーパーバトルの幕開けだ!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627201804j:plain

宙マン「はっはっはっ……その攻撃、私には通じないぞ。

 お前などにたやすく操られるほど、ヤワな私であるものか!」

ラグストーン「ゴギゴギー! おのれおのれ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627202009j:plain

猛然と襲い来るラグストーンに、敢然と立ち向かっていく宙マン!

落合さんたちが見守る中、今日も凄絶な巨大バトルが展開される。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627202103j:plain

力と力、技と技。

宙マンとラグストーン、両者の闘志と意地がぶつかりあって火花を散らす。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627202213j:plain

宙マン「エイ、やぁっ! どうだラグストーン、これでもか!」

ラグストーン「ゴギゴギゴギ……糞ったれが!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627202314j:plain

吐き捨てるような悪態とともに、ラグストーンが放つ破壊光線!

その一閃をひらりとかわして、大空に舞う宙マンの巨体。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627202432j:plain

宙マン「トォリャァァーッ!

  宙マン・イリュージョン・キック!!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627202552j:plain

華麗な空中回転の連続で幻惑し、すかさず放つキック技……

宙マン自慢のイリュージョン・キックは、敵に回避の隙を与えない。

痛烈なその一撃に、もんどりうって倒れるラグストーン。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627202723j:plain

ながもん「(頷き)……よしゃっ」

ビーコン「オッケーオッケー、こうなりゃもうアニキのペースっスよ!」

落合さん「お殿様、今ですわ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627202847j:plain

イフ「ああああ……

 いかんぞ、いかんいかん、これは色々まずいのではないか!?(汗)」

ゾネンゲ博士「ご心配なく魔王様、ラグストーンにはまだ奥の手がございます。

 ……さぁ、今こそ宙マンにガツンと一泡吹かせてやれ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627203031j:plain

「 ウ オ オ ッ ス !! 」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627203127j:plain

重低音の凄味ある気合とともに、猛然とダッシュしてくるラグストーン!

とっさの回避を図る宙マンだったが、とても間に合わない。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627203258j:plain

ラグストーンの勢いとスピードを前に、回避する暇もあらばこそ――

一気に間合いを詰められ、タックル攻撃をまともに食らってしまう宙マン。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627203523j:plain

「う、うわぁぁぁぁ……っ!!」

 

充分に加速された魔獣の重量そのものが武器となって、歴戦のヒーローをも

軽々と吹っ飛ばしてしまう!

 

みくるん「ああっ……宙マンさんが!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210428003116j:plain

ビーコン「どひ~っ、なんてヤツっスか!?

 詐欺師のクセして、力技もイケちまうなんて……」

落合さん「(歯噛みして)くぅぅ~、反則ですわよ、絶対反則っ!」

ピグモン「はわわわ、宙マン、負けないでなの~!」

ながもん「……(無言で拳を握りしめる)」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210427203044j:plain

イフ「わははは! いいぞ、いいぞ、その調子だラグストーン!

ゾネンゲ博士「もう一発食らわせて、宙マンの全身の骨をバラバラに砕いてしまえ!」

ラグストーン「ウオオッス!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627204039j:plain

土砂を激しく巻き上げ、再び猛然と突進してくるラグストーン!

その攻撃を受け、一度は大地に倒れ伏した宙マンであったが……

遺された力を振り絞って、再びすっくと立ち上がった。

 

ラグストーン「ゴギゴギ、バカめ! ノシイカになるのがオチだぜ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210504002554j:plain

宙マン「なんの! 目には目を、歯には歯を……

 そして、体当たりには……体当たりだッ!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627204506j:plain

ラグストーンの突進を怖れず、自らも真っ向から突っ込んでいく宙マン。

その全身が、体内から溢れ出すエネルギーによってみるみる赤く染まる!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627204613j:plain

「トゥリャァァーッ!

 宙マン・エネルギッシュ・ボンバー!!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627204705j:plain

出た! 宙マンの肉弾戦法、エネルギッシュ・ボンバー!

真紅のエネルギーで全身を包んで、自らを巨大な光の弾丸と化し……

そのまま一気にラグストーンの懐へ飛び込み、ボディを貫通してしまう。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627205401j:plain

宙マン「―どうだっ!」

ラグストーン「ご、ゴギゴギゴギ……これはたまら~んっ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627205516j:plain

エネルギッシュ・ボンバーの威力に崩れ落ち、大爆発するラグストーン。

やったぞ宙マン、大勝利!

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627205650j:plain

みくるん「わぁっ、やったぁ!」

ビーコン「まさか怪獣の体当たりを、逆に体当たりで吹っ飛ばすなんて……」

落合さん「(笑顔で)そこがまた、お殿様ならではの芸当と言うものですわ」

ピグモン「はうはう~、宙マン、ありがとうなの~♪」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210428005645j:plain

人々の歓声が、宙マンの勝利を讃える――

七月の空の下に立つ巨体は、どこまでも雄々しく、逞しかった。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210426153009j:plain

イフ「うがぁぁっ……また失敗か、またしても宙マンのせいで!

 だが、これしきで地球を諦めるような怪獣軍団ではないぞ。

 次なる使者の必殺技が、今度こそ宙マン、貴様を地獄へ叩き落とすのだ!」

 

……などと言う、怪獣魔王の負け惜しみはさて置いて。

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210627210215j:plain

かくして――

今回もまたまた宙マンの活躍で、催眠魔獣・ラグストーンの計略は粉砕され

千歳の平和と、そこに暮らす人々の財産は守り抜かれたのであった。

 

ビーコン「アニキ、今日もまたまたお疲れ様っした!」

落合さん「お殿様のおかげで、貴重な財産を持ち逃げされずに済みましたわ」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210604220917j:plain

ピグモン「はうはう~、事件が解決してほっとしたら……

 なんだかピグちゃん、おなかがすいてきちゃったの~」

ながもん「(頷き)今日は、うんと……ご馳走……食べたい、気分」

みくるん「(苦笑)そんな、せっかくお金を盗られずに済んだばかりなのに……」

宙マン「いやいや、無駄遣いは確かに感心しないけど……

 使うべき時は迷わず使う、それがお金との正しい付き合い方だよ」

ビーコン「いよっ! さっすがアニキ、いいコト言うっスねぇ!」

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210604235909j:plain

ビーコン「と言うわけで……

 落合さんにも、メリハリあるお金の使い方を実践してもらいたいもんっスね!」

落合さん「(ジト目)な~にを、偉そうにっ。

 お殿様から家計を任されている私に、抜かりなどあるはずがないでしょう」

ビーコン「いやいや~、オイラから言わせると全然まだまだっスね!

 具体的にはオイラのために、エロゲとエロ同人誌とアニメのブルーレイとエロフィギュアと

 その他もろもろの購入資金、バーッと大幅増額の方向で……

 んでもって毎日セクハラ一回ごとに、別料金で小遣いくれれば完璧っス!」

 げ し っ !

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210428011630j:plain

落合さん「私の拳固はプライスレスですっ、これでいかが!?(怒)」

ビーコン「どひ~っ、そんなサービスはノーサンキューっスぅぅ~」

宙マン「はっはっはっはっ」

 

f:id:KOUMEMYLOVE4794:20210504101944j:plain

いつも正直、真実一路……

そんな宙マンの頭上には、今日も輝く正義の青空。

さて、次回はどんな活躍を見せてくれるかな?