諸々のスケジュールとタイミングの悪戯により、
思いがけずエアスポット的に休みの日が出来ましたので
こりゃいいやとばかりに夕張まで足を延ばし……
ご当地・夕張において、1929（昭和４）年の創業以来、現在まで
“街の味”として愛され続けている老舗そば処「吉野家」さんの
人気メニュー、カレーそばを昼食に頂いてきました。
蕎麦が見えない……どころか、丼から溢れ返らんばかりの
カレー味の蕎麦ツユのボリューム感にまず圧倒されてしまう本品。
大きめにカットされ、海老油で香ばしく調味されたたタマネギと豚肉は
カレー粉とつゆとが相まった和風の旨味ともマッチして引き立てあい、
官能的なとろみとともに最後までアツアツを楽しめます。
で、このカレーつゆを、別途注文のライスにかけて食べる――
コレがまたねぇ、メッタメタに旨いのですよ（笑）。
最後までアツアツで、食べごたえも満点以上。
残暑もしぶとい今の季節は、こいつを頂きつつ体の内側からかいた汗が
最高に気持ちよかったりもするんですよね～。ほふほふ。
