集めやすい低価格に見合わぬほど、極限まで煮詰められた可動・造形で
多くの特撮玩具ファンに衝撃を与えたバンダイ・キャンディ―事業部の
「掌動(SHODO)」シリーズ。
そのコンセプトを受け継ぎ、更に商品精度をブラッシュアップして
鮮烈なデビューを飾った新シリーズ、「掌動駆(SHODO-X)」!
今回はそのラインナップ中より、シリーズ屈指の大スターである
仮面ライダーV3をチョイスして、価格帯設定との兼ね合いにより
どうしても省略されてしまう未塗装箇所を、例によってちまちまと
細筆で塗り足し、塗り分けてみました。
で、各部に「色が入った」状態がこちらになります――
そんなちょっとの手間だけでも、俄然印象が引き締まってくれるのは
商品の出来の良さがあったればこそですよねぇ(しみじみ)。