本屋に寄り道してから、帰宅。
ちょうど発売日が近かったと言う事もあり、またこのご時世だけに
あちこちウロチョロ歩き回るのは避けたい意味もあって、この二冊はまとめ買い! と
密かに心に決めていたのです。
まずはこちら。
講談社「ウルトラ特撮perfect mook 」最新刊、Vol.38は『恐竜戦隊コセイドン』の特集号。
もう何が載っているかより「何が載ってないか」をチェックした方が早いと言うくらいの
詳細な設定・企画意図紹介の文章記事や現存するスチル・画像キャプを駆使した
誌面構成の充実度は相変わらず。
貴重な証言であり、読み物としても面白い大西義宏(当時・徹也)氏&辻真先氏への
インタビュー記事に、恐獣ピラギアの全身スチール写真だけで
税込693円のモトは充分とれてお釣りが来ます(笑)。
う~む、それにしても大西氏がも『スーパー1』の大石秀人役を気に入って下さってて
今もご記憶にとどめおいてくれてたのは嬉しい話だなァ……。
そして『コセイドン』と言えば……
リペイントに次ぐリペイントの嵐で、「流用」なんて生易しい言葉を越えて
酷使(まさに!)されまくった後半2クール分のサイボーグ戦士&戦闘員マスクの変遷を
気軽に手に取って俯瞰できるって言うのも本書の嬉しいとこですね、個人的には。
それと、「もっとらぶらぶ作戦です!」最新17巻。
弐尉マルコ先生ならではの原作読解力とキャラ咀嚼力の際立った高さに裏打ちされ
もはや安心して手に取って楽しめる信頼の一冊……
だからこそ折につけて手に取り、これからも気軽に楽しませてもらいたいと思っています。
あ、今回割とリコッタちゃん(アンツィオ1年生のベリショの子)の出番が多くて嬉しかった!
……って、これもネタバレになっちゃうかな(笑)?