一袋分を牛乳にサッと溶かせば、みるみるコーヒー牛乳へと早代わり!
学校給食という「オオヤケの場」で味わう公認の甘みだからこそ、その味わいも
また格別だったりした「ミルメーク」。
ミルメークの誕生は、今を去ること45年前の1967年。
学校給食においての脱脂粉乳を、児童に飲みやすい味にするために開発され
脱脂粉乳から牛乳へと変わった現在もなお、学校給食の人気メニューとして
全国における多くの小中学校で変わらず採用され、愛され続けているという
このミルメークが、道内某店のインスタントコーヒー・コーナーの一角に
置かれているのをたまたま見つけて、ググッと一気にこみあげてきた
ノスタルジアの波に突き動かされての衝動買いです(笑)。
てなわけで、まずは牛乳に溶かして一杯。
心なしか「あの頃」よりも甘味その他が上品になっているような、いないような
そんな気も致しましたが、学校給食からはウン十年もご無沙汰してますんで
こちらの味覚や嗜好が変わってしまった部分もあるんでしょうかね~。
少なくとも気持ちだけは、「あの頃」同様にチャイルディッシュなんですが(笑)。
以上、なんだかくすぐったいような、照れくさい様な……
それでいて牛乳飲料だけに甘酸っぱさはない、久方ぶりの再会劇のお話でした~。