1980年代前半~中盤のJAC(現・JAE)の若手ホープとして注目され
そのしなやかなアクションと、ちょっと泥臭い二枚目半のキャラの魅力で
世代人に忘れ難い印象を残してくれた黒崎輝氏。
そんな黒崎氏の初主演映画『伊賀野カバ丸』の主題歌が本ナンバー。
上記のごとき黒崎氏の持ち味をいかに生かし、アピールしていくかと言う
企画の基本コンセプトは、本映画および本曲の時点で既に完成を見ており
この路線が後の山守正太(超電子バイオマン)や銀河の野生児ジャスピオンにも
確実に繋がっていることを思うと、なおのこと感慨深い一曲ですね。