何体あっても困りませんし、あればあるほど嬉しくなるのが怪獣ソフビ……
今回もまた御縁あって、新たな怪獣を我が家に「お迎え」できました。
それが、こちら!
去る2月11日、祝日でもあったこの日を寿ぐかのように二体が同時リリースされた
”冷凍怪獣・ギガス"と”どくろ怪獣・レッドキング(二代目)”です。
さて、この二体のうち、今日はレッドキングのご紹介。
近年になって個別の縫いぐるみが新規に制作され、初代レッドキングと同時に
同一画面での映像出演を果たしたことでも話題を呼んだ二代目。
初代の二代目(ってのも変な言い方ですが・笑)の特徴だった
水爆を呑み込んでいるが故の喉元のふくらみは廃され、より素直に
ノーブルな形でまとめられた造形は、近年の新規スーツ再現と同時に
これをスタート地点にした商品のバリエーション展開(『80』の三代目など)をも
予め考慮に入れられているかのよう。
何たってね、魅力的なのはこの顔つきですよ――
ぐぐっと顎を引き、眼前の敵をまっすぐに見据えて闘志を燃やすかのような上目遣い!
初代レッドキングのソフビを既に所有していてもなお本品が欲しくなる、
実に小憎らしくも(笑)嬉しい差別化ですね。