1993年放映の連続TV番組『電光超人グリッドマン』の放送開始に歩調を合わせ
バンダイ「ウルトラ怪獣シリーズ」の牙城に切りこむべく、番組メインスポンサーの
タカラ(現・タカラトミー)から続々とリリースされた怪獣ソフビの一大ラインナップ、
その名も“電光ヒーローコレクション”シリーズ。
そんな“電光ヒーローコレクション”のラインナップより、今回はこの一体……
実写特撮TVシリーズの第12話に登場した本格派の四足歩行怪獣、こと
“磁力怪獣・マグネガウス”をリペイントしたいと思います。
で、塗りあがりましたのがコチラ!
最初の頃(ギラルス、バモラ)こそ、造形面ではかなり厳しいレベルだったものの
すぐにその反省を踏まえて、ボルカドン以降は実に見応えある怪獣ソフビが続出し
当時のファンを大いに楽しませてくれた「電光ヒーローコレクション」。
そんなシリーズの後期に位置するアイテムだけあって、このマグネガウスは
シリーズ全体を通してみても実に安定感ある優れた仕上がりの造形物です。
だからこそ、そこから更に一歩踏み込んで……
ちょっと塗装のひと手間を加えてやるだけで、ただでさえ高いポテンシャルが
更に引き出されて、より見栄えがしてくるものと思います。
てなわけで、旧タカラ版マグネガウスのリペイント……
アニメ映画公開に歩調を合わせ、と言うか便乗しての(笑)記事UPでした~。