今や「あって当然」のものとして、我が国の食文化に
しっかり根を下ろして久しい宅配ピザ。
家庭料理の真似事などするようになってからは、久しくご無沙汰していたのですが…
配達ではなく持ち帰りなら半額と聞き及び、街での用事のついでに千歳市内の
「ピザハット」さんにて一枚買ってきちゃいました。
今回の注文は、定番中の定番メニューである「マルゲリータ」と
「あぶり炭火牛カルビ」をハーフ&ハーフで。
蓋を開けた瞬間、一気に解き放たれる芳香とともに視界へ飛び込んでくる
鮮烈でネアカな色彩――
そう、「ピッツァ」ではなく「ピザ」。
我が国の土壌と市民生活の中で成熟を遂げた「ピザ」。
いろんな旨いもの数ある中で、宅配ピザを夢中で頬ばることによってしか得られない
至福って言うのも間違いなくあるのだ、と改めて自分の中で再認識です。
イエーイ、バカのランチ(笑)!