遊びをせんとや生まれけり

全ての「面白がりやさん」へ――千歳より、愛をこめて。

今日の一曲

狂気の呼吸 ~THE BREATH~

"余の帝国と軍団に、栄えあれ……!!" (『超人機メタルダー』第1話より、帝王ゴッドネロスの台詞) 第1話めにして三十数体もの敵怪人が一堂に集ってしまう圧倒的なスケール感、 そしてその一人一人が、単なるヤラレ役と言うだけにとどまらないそれぞれの過…

I Will Win

我が国のスーパー戦隊シリーズ『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のアクションシーンと 特撮シーンを流用し、ドラマパートをアメリカで新撮影すると言うかつてない方式で 一部では際モノ、ゲテモノ番組的な揶揄もあったものの、いざ蓋を開けてみれば 全米を席巻す…

即興曲"岩木"

吹きすさぶ風や雪にもかき消すことの出来ないような力強い音色…… 弾き手の「魂」そのものが礫となって飛んでくるような激しさと流麗さを併せ持ち 一地方の芸能に過ぎなかった津軽三味線の真価を全国に、全世界に広く知らしめた 押しも押されぬ不世出の大名人…

ミネルバXに捧げる歌

「生涯現役」を貫き続けて、昨年12月6日に惜しまれながら世を去ったのちも 今なお多くのファンから愛され続けているアニソン界の帝王…… 永遠のアニキ、水木一郎氏。 第38話 謎のロボット・ミネルバX そんなアニキが遺した、膨大な数のアニメ特撮ソングた…

バットマンのテーマ(リプライズ)

コミックスにおけるキャラクター性の原典「強く、時に凶悪なまでの冷徹さをも有する 覆面姿のタフガイ」という要素をよりストイックに、かつスタイリッシュに突き詰め、 全編を満たす硬質の映像美ともども、現在にまで至るバットマンのキャラ・イメージを 見…

フラッシュのテーマ

1930年代のシリアル(連続活劇)スペースオペラ・コミックスを原作として その時代ゆえの陳腐さや古臭さ、ギラギラの原色が飛び交うけばけばしい色遣いを たっぷりの製作予算をかけたうえで、愚直なまでにそっくりそのまま映像化したことで 少なからぬ1…

風のメルヘン

ただ単に話題作りのために選ばれたとしか思えない、人気や知名度を当て込んだ 単なるタイアップ・ソング……にしか思えない一曲が、ふとした瞬間に本編内容との 不思議で緊密なマッチングぶりを見せつける瞬間。 それもまた「映像音楽」と言うものの不思議な面…

忘れな草をあなたに

気が向いたときに、自分の好きな曲だけをご紹介していく本カテゴリ…… 2022年のラストに選んだのは、この一曲。 木下龍太郎・作詞、江口浩司・作曲…… 1963年の女声コーラス・グループ、ヴォーチェ・アンジェリカのシングルリリース以来 多くの歌手によっ…

レッツゴー!! ライダーキック(メロオケ)

本邦実写仮面ヒーロー番組の歴史を語る上で、決して避けて通れぬ一作…… もはや説明不要の金字塔、1971年放映の『仮面ライダー』。 その主題歌である『レッツゴー!! ライダーキック』もまた、多くのファンに愛され 今日まで歌い継がれている名曲中の名…

さよならイエスタデイ

国際連合の指定による、1981年の「国際障害者年」に歩調を合わせるかたちで その年のクリスマス時期におけるアニメ・スペシャル番組としてオンエアされ 多くの感動を呼んだ『小さなラブレター・まり子とねむの木の子供たち』。 今夜ご紹介するのは、そんなア…

Merry Christmas Mr.Lawrence

本日、クリスマスの夜―― ということで、「キョージュ」こと坂本龍一氏のディスコグラフィー中においても 屈指の知名度を有し、氏の代表曲のひとつと言える本ナンバーをチョイス。 どこか非現実的で、悠久の時間がゆったりと流れて行くようなメロディラインと…

V3アクション(メロオケ)

1971年の第一作『仮面ライダー』が火をつけて燃え上がらせた空前の変身ブーム、 イコール「仮面ライダーブーム」を見事に受け継いで昇華させ、内容面も映像面でも、 そして音楽面でもより一層高まったテンションが相まって、人気の絶頂へと達した 1973年…

グレートマジンガーのバラード

その圧倒的な歌唱力と表現力、そして何よりも「生涯現役」を貫き通したがゆえの 持ち歌の圧倒的な多さで「アニメソング界の帝王」と呼ばれ…… それゆえに、本年12月6日・74歳での訃報が多くのファンを悲しませた 永遠の「アニキ」こと故・水木一郎氏。 …

An Out of Body State 〈体外離脱〉

”君を支えるスペシウムエネルギーは プランクブレーンからの非コンパクト化への負荷と同時に、 他生命体との融合情報を維持する状態では急激に消耗する。 ネゲントロピーを利用した私と違って、 活動制限時間はかなり短いはずだ―― ……それまでに私を倒せるか…

科特隊出撃せよ 電光石火の一撃 (A1) 〈ロンドンオーケストラによる〉

”おいおい。 推定50万キロワットの電気だぞ…… ……平気なのか!?” (映画『シン・ウルトラマン』より、滝明久の台詞) CCP 1/6特撮シリーズ ネロンガ シン・ウルトラマン 約全高300mm PVC製 彩色済み完成品ソフビフィギュア ウルトラマン関連映画の中ではトッ…

Toccata "Triomphe"

またまたフランス製流用ライブラリー楽曲からのセレクトとなる本ナンバーは モンパルナス2000のアルバム「Various - Grandes Orgues De Notre Temps」収録。 本曲の挿入例で最も印象的なのは、1982年放映の『宇宙刑事ギャバン』 第23話において、マク…

今では遅すぎる

中国四大奇書と呼ばれる古典を原作とし、ドラマの材を求めながらも、古色蒼然たる 帰省の概念にとらわれることのない、当時最秀の特撮技術を駆使した奔放な画作りと 現在的なアドリブ性の強いやりとりの軽快さをも盛り込んだ筋運びの垢抜けた斬新さ、 そして…

SONGOKU

”太古…… 天地人獣の境、未だ分明ならざる頃。 東勝神洲は花果山の山頂、 奇怪な石猿が誕生致しました” (『西遊記Ⅱ』オープニング・ナレーション) 中国四大奇書と呼ばれる古典を原作とし、ドラマの材を求めながらも、古色蒼然たる 帰省の概念にとらわれるこ…

ゴーゴー・キカイダー

左右非対称の強烈なシルエットと、レッド&ブルーのビビッドカラーに彩られた インパクト重視のルックスを、鬼才たる故・石ノ森章太郎氏のイマジネーションが “不完全なメカニズムゆえの人間的苦悩の産物”として捉え、昇華したことにより 同時期にメガヒット…

Mydoのテーマ

“あ、スカイフィッシュのお出ましだな" “スカイフィッシュかぁ…… 相変わらず品のねェ色だなぁ!” CONVERGE HERO'S ULTRAMAN 01 (コンバージ ヒーローズ ウルトラマン01) [6.ゼアス](単品) バンダイ 食玩 バンダイ(BANDAI) Amazon ウルトラ特撮 PERFECT MOOK …

激しい雨が

何しろ「テレビに子守をされ」ながら育ったような根っからのテレビっ子なもんで 音楽の好みや思い出などについても、時代、時代のテレビとの付き合いが 色濃く反映され、意識的・無意識的に関わらず何らかの影響を受けている……のは 拙ブログの過去記事をいく…

ヨンパップ

我が国では『宮廷女官チャングムの誓い』のタイトルで2004年より放映され、 魅力的なキャスト陣が扮した個性豊かなキャラクターが織りなす、波乱万丈の展開と しっかりした骨太の一本筋の通ったドラマ性によって好評を博し、日本における 韓国時代劇ドラ…

ハマンヨン(何茫然)

我が国では『宮廷女官チャングムの誓い』のタイトルで2004年より放映され、 魅力的なキャスト陣が扮した個性豊かなキャラクターが織りなす、波乱万丈の展開と しっかりした骨太の一本筋の通ったドラマ性によって好評を博し、日本における 韓国時代劇ドラ…

バットモービル突撃

雄大なヒロイックさとクールさ、一抹の叙情と寂寥感をも見事に同居させている 「バットマンと言うヒーローの魅力が何であるか」をしっかり理解しきったうえで 縦横に鳴り響くそのサウンドは、硬質の映像美や「異形への愛情」に満ち満ちた 鬼才ティム・バート…

ジャンボーグA

"ジャンボーグA! それは、エメラルド星より贈られた宇宙サイボーグの事である。 立花ナオキの腕時計が光る時、 ジャンファイトの掛け声でジャンセスナが変化し 立花ナオキはジャンボーグAの目の奥で操縦するのである!" (『ジャンボーグA』オープニング・…

噂のふたり

5年に渡る壮絶ながんとの闘病の中でも、絶えず前向きなメッセージを送り続けながら 2019年に惜しまれつつ世を去った俳優、石田信之氏。 僕のような特撮ファンのテレビっ子的には、どうしても『ミラーマン』の、と言う そんな形容詞が先に立ってしまう石田氏…

燃える闘魂~アントニオ猪木

「燃える闘魂」のキャッチフレーズで知られ、本邦のプロレスブームを牽引し 政界においても精力的に活動なさっていたアントニオ猪木氏。 そんな猪木氏のテーマ曲と言えば、何といっても「炎のファイター」ですが 個人的には1981年のテレビアニメ『タイガーマ…

Have some tea?

今や説明不要の大人気作…… アニメファンのみならず一般層まで巻きこんで、一大ムーブメントを巻き起こした テレビアニメ『けいおん!』ならびに、その続編にあたる『けいおん!!』。 その劇中を可愛らしく彩った劇伴音楽の中から、どれか一曲を選べといわれ…

ナターシャの子守唄

1980年に開催されたモスクワ・オリンピックのマスコットキャラクターである “ミーシャ”を題材に、その当時モスクワ五輪の独占中継権を獲得していた テレビ朝日系にて鳴り物入りで放映開始されながらも、その後に我が国が モスクワ五輪への参加をボイコットし…

ゴライオン讃歌

動物型メカ五体の完全合体を実現した、ポピー(当時)のDX超合金の傑出した出来ばえと それに裏打ちされた商品販売成績の好調さで、当時のメイン視聴者層に強烈な印象を残し…… 同時にまた、当時のアニメ誌『アニメック』における叩かれっぷりも未だ記憶に生…