遊びをせんとや生まれけり

全ての「面白がりやさん」へ――千歳より、愛をこめて。

『忍者キャプター』M-1 T3

3『秘密戦隊ゴレンジャー』の大ヒットが切り拓いた”グループヒーロー”路線を

日本古来からの「忍者」と言うモチーフと融合させることによって更に突きつめ

その古色蒼然・時代劇然とした設定や台詞回しと現代風俗とのギャップの楽しさ、

切れ味抜群のスピーディーなアクションに、現代的に軽快&明朗な筋運びなど

数多くの魅力的要素で忘れがたい印象を残してくれた『忍者キャプター』。

Columbia Sound Treasure Series「忍者キャプター SONG & BGM COLLECTION」

そんな1976年放映の『キャプター』から、今夜はこちら……

毎回の物語の開幕を告げるサブタイトル曲をご紹介。

時代劇タッチと現代性の融合したメロディ&アレンジ、賑々しくも華やかな

各パート楽器の「鳴り具合」に、嫌が応にも高まる緊迫感と高揚感……

短いブリッジ曲ながら、そこには正に『キャプター』の魅力が凝縮されています!