遊びをせんとや生まれけり

全ての「面白がりやさん」へ――千歳より、愛をこめて。

受け止めて、渾身

期間限定のあの味、今はもうなくなってしまったお店のあの味……

それら全てが「今」へと僕の生命をつなぎ、文字通りの意味で血肉になってくれた

かけがえのない味の記憶なので決して疎かにはできません。

そんな味の記憶の中から、掘り起こして記事UPするこの一杯……

かつて札幌・狸小路6丁目に存在していた気鋭のラーメン店 「麺匠 渾身」さんで

頂いてきました“淡麗真鯛 塩”の味玉乗せ。

 

(画像フォルダには「2018年8月8日」の記述がありました)

鯛の身や骨からじっくり煮出した旨味が、美しく澄んだスープの中からじわじわと、

優雅にたなびきつつ舌の上へ広がっていく味わいは「淡麗」の名に相応しく。

まさにこのスープこそが命であるだけに、調味料もまた

その典雅な味わいを殺さぬことを最命題としてひと工夫がなされており……

必然的にそこから醸し出されてくる、こちらのお店ならではの独自性を楽しみつつ

麺を啜るのもまた楽し。

全てを美味しく頂いた後で、丼の底の鯛絵とご対面する瞬間も

また嬉しく、楽しいものでした――

ごちそうさまでした、ほんとに美味しかったです。

……と、過去形で語らねばならないのが本当に惜しまれてしまうほどに!!