遊びをせんとや生まれけり

全ての「面白がりやさん」へ――千歳より、愛をこめて。

ストレイジのテーマ ‐ 発進・出撃 (UZ-M26)

帰ってきたウルトラマン』の対怪獣特捜チーム・MATのテーマとして用いられた

男声コーラス入りの勇壮な楽曲が、効果的な劇中使用で大成功をおさめたことにより

半ば本邦における「防衛隊出撃テーマ」の代名詞となった感もある”ワンダバ”。

後続のウルトラシリーズにおける防衛隊関連の出撃テーマとしても、そのニュアンスが

色濃く継承され、数々の名曲・佳曲を生み続けた中から、今夜はこちら……

2020年放映の人気作『ウルトラマンZ』における特捜チーム・ストレイジのテーマ的に

劇中において頻繁に用いられ、数々の名シーンを彩った本曲です。

いささか騒々しいぐらいに様々な楽しさのエッセンスやモチーフがてんこ盛りにされ

賑々しさの中にも諸要素を奇跡的なバランスでまとめた『Z』の楽しさを語る上では

主人公・ウルトラマンZのテーマ同様、本曲もやはり欠かせぬ存在。

大型連休の後半戦も、本曲とともにパーッと盛り上がって(笑)いきましょう!

 

 

 

 

「赤いあいつ」に牙剥くアイツ

玩具的な愛らしいデフォルメとフィギュアとしてのリアルさが上手く調和した造形、

手に取りやすく集めやすい絶妙のサイズ&価格設定、怪獣ソフビファンの心を擽る

ラインナップ選定のバラエティ……などの諸要素が相まって、リリース開始と同時に

多くの支持を集めているバンダイの現行「ウルトラ怪獣シリーズ」。

先月30日更新分の記事に続き、再びリペイント遊びの遡上にあがってもらったのは

こちらの”岩石怪獣・サドラ”君にてございます。

 

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ザ・ジャンクションズ!(その21)

空想玩具特撮シリーズ

『飛び出せ!! 宙マン』 このあとすぐ!

……てな感じで、拙ブログにおける『宙マン』エピソード更新の直前に

Twitter(現:X)上で掲載しているジャンクション的告知画像。  

 

Twitter(現:X)の速度ですと、膨大な情報の波に押し流されてしまいますので

2024年・4月分の画像を、こちらにまとめて再掲載です。

ジャンクション以外にも、Twitter(現:X)だけで読めるちょっとしたこぼれ話や

日常の何気ないつぶやきなど、いろいろあったりしますので……

もしご興味がおありでしたら、「小梅あき」の名義で活動させてもらっている

Twitter上の拙アカウントも、ちょっと覗いてやってもらえると嬉しいです。

 

https://twitter.com/KOUMEMYLOVE (拙アカウントはこちらになります)

 

 

 

 

 

怪獣魔境の顔役

玩具的な愛らしいデフォルメとフィギュアとしてのリアルさが上手く調和した造形、

手に取りやすく集めやすい絶妙のサイズ&価格設定、怪獣ソフビファンの心を擽る

ラインナップ選定のバラエティ……などの諸要素が相まって、リリース開始と同時に

多くの支持を集めているバンダイの現行「ウルトラ怪獣シリーズ」。

そんな中から、今回リペイント遊びの遡上にあげますはこちら……

1971年放映『帰ってきたウルトラマン』第3話でデビューし、そのしなやかな肢体と

悪辣な表情のマッチングで多くのファンの心を掴んだ"岩石怪獣・サドラ"君です。

 

 

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ギョッとする火炎怪獣の隠しワザの巻

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平和を愛する千歳市民の一人、正義の味方・宙マンの活躍によって

北海道千歳市は、今日ものどかな平和の中にあった。

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だが、決して油断はできない。

暗黒星雲に巣食う怪獣軍団は、次にいかなる凶悪怪獣を送りこみ

再びどんな侵略計画を実行に移すか、誰にも分からないのだから。

「侵略者」は……あなたの、隣にいる。

 

 

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「正統派」たるその意義は

を食べても本当に美味しく、満足感たっぷりな栗山町の老舗……

60周年の節目を越えて、今も現在進行形で絶賛営業中の「はらへー太」さん。

美味さとボリューム、メニューの豊富さ、そのいずれも水準以上のこのお店において

今回は、こちらの”しょうゆラーメン”を頂いてきました。

ゴマ油がぷ~んと心地よく薫るすっきり嫌味のない味わいは、ともすればあまりにも

「昔ながら」過ぎて、ダブルダシスープや濃厚な旨味、凝った具材などの渾然一体が

主流をなす昨今のラーメン事情からすれば、やや「旧態依然」すぎるようにも思えて

物足りなく感じるやもしれませんが……

いえいえどうして、同店のザンギや餃子、チャーハンなどと言ったサイドメニューと

一緒に味わう上での「スターターセット」的な意味合いですと、淡白に過ぎるような

この味付けが、俄然違った意味合いと価値を伴って輝いてくるのがまた不思議。

ラーメン専門店のように、それ一本「だけ」にお店のリソースを割くことのできない

「町の食堂」ならではのアプローチと、そうして積み重ねられてきた歴史。

そういうのがあるから、専門店以外で頼むラーメンも実に捨てがたいんです(笑)。