1999年放映、『燃えろ!! ロボコン』の主力商品……
胸部に装備されたスロットマシンによって、劇中同様の「採点遊び」が楽しめる
ロボット・フィギュア玩具“スロットロイド”シリーズ。
だいぶ以前に捨て値で購入して、以後ちょっと遊んでしばらくは放置状態だった
スロットロイドシリーズの一体、怪力自慢の“ロボボス”。
先日からあれこれパーツを外したり、くっつけたりと弄りはじめまして、どうにか
自分の中での妥協点が見つかりましたので……
今回はいよいよ、これを塗装してフィニッシュに持ちこみたいと思います。
で、仕上がりましたのがコチラ!
『燃えろ!! ロボコン』放映終了後のロボボスの縫いぐるみは、その後……
2004年放映の『特捜戦隊デカレンジャー』用に再び東映の怪獣倉庫から持ち出され
改造リペイントを施されて“怪重機・エンバーンズ”として生まれ変わったというのは
拙ブログのお客さま方には、もはや説明不要の歴史的事実。
そして、そのロボボス・スーツは、TV撮影用のもの以外にも、ステージショーなどの
催事用のものも複数用意されておりましたので、今回はそんなアトラクション用の
ロボボス・スーツも別キャラクターに改造されていた、という脳内設定(笑)のもとに
手持ちジャンクパーツとも相談しながら作業を進めていきます。
で、パーツを色々くっつけたり減らしたりが済んだら、いよいよ塗装。
「嘘でも軍隊色にすると雰囲気が出ますよ」という、出渕裕氏のコメントを思い出し
派手さは抑え目に、こんな感じの色彩でズッシリまとめてみました。
なお、内部のスロットマシン・ギミックこそ取り外したものの、胸部の開閉機構は
そのままオミットして接着しちゃうのがあまりに勿体なかったのでそのまま残し、
このような隠し武器発射形態などもデッチ上げてみちゃいました。
以上、簡単ながら今回は……
また一体、我が家に増えたセミオリジナル・怪ロボットのご紹介の巻でした~。