国内最北のサービスエリアを擁した、空知地方への「陸の玄関口」として知られる
砂川市において、もっか強く推されているのがポークチャップ。
市内の飲食店・十数店舗において、様々な趣向を凝らしたかたちで供されている
砂川ポークチャップでも、問答無用のインパクトにおいて一頭群を抜いているのが
こちら、市内の喫茶店「笑飛巣(えびす)」さんのポークチャップ。
まずは、まぁ、ご欄になってみて下さい――
よく熱せられた鉄板の上に載せて、アツアツの状態で運ばれてきたこの塊。
そう、まさに「肉塊」としか形容しようのないボリュームの豚肉!
高さは約7センチ、幅は200センチ超、重量700グラム近く……
ここまで豪快な代物であるにも関わらず、すんなりとナイフが通るほど柔らかく
かつ、頬張って噛みしめた際の「ザクリ」という歯ごたえの醍醐味をも失わない
見た目の荒々しさとは裏腹の、繊細な仕事がなされていて唸らされます。
たっぷりとかけられた、旨味たっぷりなトマトソースの爽やかな酸味とも相まって
このボリュームにも関わらず、かなりすんなり食べきれてしまう本品。
空知地方へおいでの際には、是非とも本品を食べて元気になって下さい!