遊びをせんとや生まれけり

全ての「面白がりやさん」へ――千歳より、愛をこめて。

とりとめもなく小梅ちゃん

家にたまたまあった銅製の置物と一緒に。

こういうのでも撮ってる間はそれなりに楽しいんですよね、不思議なもんで(笑)。

 

 

 

 

羊を食べよう、美味しく食べよう

ラム肉の良いのが手ごろな値段で手に入りましたので、このたびはナムプラーと
オイスターソース、黒胡椒をきかせて、長葱と一緒の中華炒めにしてみました。

で、そう言う料理を作っちゃうと……『孤独のグルメ』のゴローちゃんならずとも、
ご飯の上にどばっとかけて食べたくなっちゃいますよね(笑)。

と言うわけで、この日のメインはラム葱炒め丼。
ラムと長ネギの歯ごたえのコントラストに加え、食材と調味料の味わいが相まった
「ツユ」が、じわりと米粒に沁み込んで旨し旨し!

 
 

ふゆどきマイハニー

ここでの「マイハニー」とは、もちろん赤星小梅ちゃんのこと。

今更ではありますが、いちおうおさらいまでに(笑)。

 

 

 

 

 

腹が減ろうが敵は来るの巻

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とっぷりと日が暮れ、暗闇を多彩なネオンライトが彩り……

昼間とはまた違った装いと賑わいを見せている、真夜中の北海道千歳市

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そんな夜の街に目を向けてみれば、さっそく視界に入ってきたのは
宙マン、ビーコン、落合さんの三人である。

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と、言うわけで。

今回の『宙マン』は、ここから物語を始めてしまおう。

 

 

 

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DONと、おうどん!

夕飯!

このたびはかき揚げ入りの煮込みうどんにしてみました。

しゃきっと引き締まった腰のある麺も良いんですが、ツユと一緒に煮込んで

適度にふやけ、味を吸い込みクタッとなったうどんも、それはそれで

僕ぁもう、大好きでして……

そんな麺をすすりつつ、頃合いを見て潰す卵の黄身がまた溜まらないんですよねぇ。

はふはふ、ずずず~。

 

 

 

 

I Will Win

我が国のスーパー戦隊シリーズ恐竜戦隊ジュウレンジャー』のアクションシーンと

特撮シーンを流用し、ドラマパートをアメリカで新撮影すると言うかつてない方式で

一部では際モノ、ゲテモノ番組的な揶揄もあったものの、いざ蓋を開けてみれば

全米を席巻する一大人気番組として、今日まで続く息の長いシリーズとなった

一連の『パワーレンジャー』シリーズ。

 

あまりにも有名な番組主題歌を筆頭に、その作品のために用意された歌曲の数々が

ぎゅわーんとギターが唸り、だだーんとドラムのビートが躍動する(笑)

濃密なロック・テイストが薫り立つ強烈にかっこいいナンバー揃い。

 

シリーズの好評を受ける形で追加録音され、音盤化もなされた挿入歌群の中から

例えば本曲で、レンジャーたちの活躍に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

『ウルトラマンデッカー』25話(最終回)、見ました!

ウオーッと叫んで万事解決!!

……と言う一言でまとめてしまうと、あまりにも悪意に満ち満ちてますが(苦笑)、

そんなニュージェネ・テレ東ウルトラマン最終回の「お約束」とも言うべき展開を

いかに単なる予定調和ではなく、そう言う結論に至ることが最も自然であるのだと

視聴者に納得させるためにこそ、1話から最終回に至るまでの丁寧な描写と挿話の

しっかりした積み重ねがものを言うのは改めてご説明するまでもないことですが。

ウルトラマンデッカー ウルトラ怪獣DX マザースフィアザウルス

ウルトラマンデッカー ウルトラ怪獣DX マザースフィアザウルス

 

そういう点において、最終目標である大ボス・マザースフィアザウルスを

殲滅するために、ウルトラマンとGUTS-SELECTが完全な共同戦線によって

最後の戦いに臨む、と言う一点に物語の焦点が絞りこまれた本作の最終話は

スフィアバリヤーによる閉塞的状況が打破されたことによって未来への希望を、

また同時に「未熟な訓練生たちの寄せ集めだった防衛チームの成長」と

そんな中で戦ってきたウルトラマンデッカー=カナタが、それらの経験の中でも

戦うことに対する「確かな自分なりの答え」が見いだせなかったことをはっきり自覚し

だからこそ、それをこれからもひとつづつ探し、目の前の出来事と真摯に向き合って

自らの歩みを止めずに進み続けていく……と言う決意を自らの中にしっかり抱いて

彼なりのひとつの「答え」としてくれたことで、これまでの積み重ねから考えるなら

こうでなければならない、と言う綺麗な着地をそれぞれが綺麗に決めてくれて、

火星から地球に戻って来た宇宙船群が地球の空に現れ、地上の人々がそれに手を振る

本作ならではのラストともども、実に気持ちの良い幕切れとなってくれました。

 

ウルトラマン ウルトラアクションフィギュア グリッタートリガーエタニティ

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そして、そんなクライマックスの盛り上がりを邪魔することなく、彼もまた

最終決戦における自らの役割を全うしてくれた前作ヒーロー・トリガーの雄姿も

この最終回を語る上では決して忘れてはならない重要ポイントで……

「自らがエタニティコアの力を有している」と言うキャラ設定を上手に活かし

マザースフィアザウルスの体内からエタニティコアのエネルギーを吸収し、それを

デッカーへの変身エネルギーとして、一度は変身の力を失ったカナタに与えることで

彼自身の格を落とすことなく、現行ヒーローの出番や存在感を食ってしまうこともなく

新旧ヒーローの見事なバトンタッチを果たすと言う、番組内の「先輩」キャラとして

理想的な立ち回りを見せてくれたことは特筆に値すると思います――

 

やー、所謂「第二期ウルトラ」における旧作ウルトラマンの扱いのぞんざいさに

幾度となくTVの前で身悶えさせられた身からしますと、こういう扱いの丁寧さは

まさに隔世の感がありますし、同時に心底羨ましくもありますねぇ(笑)。

ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンデッカー フラッシュタイプ

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と、そんな盛りだくさんな趣向でみっちみちの本編だけに、番組当初の売り要素だった

ディメンションカード怪獣たちの存在が、完全にどっかへ行ってしまったと言うのが

残念、と言えなくもないのですが……

それにも増して、終始地に足の着いた物語展開とキャラクター描写の丁寧さを損なわず

「かくあるべし」な着地を決めてくれた爽やかさが圧倒的に心地よい『デッカー』。

ウルトラマンデッカーBlu-ray BOX Ⅰ (特装限定版)

ウルトラマンデッカーBlu-ray BOX Ⅱ (特装限定版)

 

スタッフ・キャスト陣の皆さん、本当にお疲れさまでした――

そして、半年間の楽しく素敵な時間を、本当にありがとうございました!