美しい積丹ブルーの海を臨む「道の駅 オスコイ! かもえない」。
施設名の「オスコイ!」とは、かつてこの地域で盛んだったニシン漁で
漁師の方々が網を引っ張る際の掛け声だったとのこと……
と、そんな聞きかじりの薀蓄はさておき。
この道の駅で何気に凄いのが、施設を彩る“流木アート”!
地域の海岸へ、自然に流れ着いてくる幾多の流木。
激しい荒波や風雨にさらされて角が取れ、変形した木々を用いて
ご覧のような芸術作品に仕立て上げると言う小粋な趣向――
とりわけ、この「共に」と題された人型アートのインパクトたるや
色んな意味で、強烈。
ぶっちゃけ即身仏かと思いましたもの、最初に見た時(苦笑)。