古くからの知己である、ブログ『ゆうれい・くらやみ通信』の管理人さんこと
千年虫さんから頂戴した、数々の嬉しい贈り物たち。
それらの中から今回開封するのは、こちら！
2009年放映の人気作『侍戦隊シンケンジャー』において、侍戦隊のリーダーたる
「殿」ことシンケンレッドの強化形態として、ストーリーの中盤以降にさっそうと活躍した
“スーパーシンケンレッド”のＳ．Ｈ．フィギュアーツ。
2012年１月と言う、比較的古い時期のリリースながらも、商品自体の出来のよさと
キャラクター人気の相乗効果で、今なお高い人気を誇るアイテムです。
てなわけで、何はなくともさっそく開封！
まずは定番の立ちポーズから。
マニア向けの商品らしく、細部のディティールにまで神経の行き届いた仕上がり。
この当時まだまだフィギュアーツ路線の主流を占めていた、実際のスーツよりも
すらりとスマートで頭身の高い、アニメ的なプロポーション・デフォルメの効いた
その仕上がりっぷりは、今の目で見返すと何となく懐かしさも感じます。
元々ぴったりと体にフィットし、余計なディティールの少ない戦隊ヒーローは
アクションフィギュアとは相性がよく、ノーマル・シンケンレッドの頃から既に
その可動性能には定評があったわけなのですが……
白の陣羽織をまとい、より威厳とハッタリを兼ね備えた姿へ華麗に生まれ変わった
このスーパーではあるものの、追加装備がフィギュアーツ本来の可動を殺すことなく
軟質素材の効果的利用や巧みなパーツ分割により、劇中イメージのポーズ再現を
いささかも妨げることがないのは実に素晴らしくも嬉しい限り。
インロウマルやシンケンマル、ディスク二枚（最終奥義＆スーパー）に加えて
必殺武器のモウギュウバズーカなどの豊富なオプションによって、劇中での
さまざまなシチュエーションをたっぷり再現できる遊び応えもまた魅力です。
以上、簡単ながらフィギュアーツ版スーパーシンケンレッドのご紹介の巻でした～。
![スーパー戦隊 Ｏｆｆｉｃｉａｌ Ｍｏｏｋ (オフィシャルムック) ２１世紀 ｖｏｌ．９ 侍戦隊シンケンジャー [雑誌] スーパー戦隊 Ｏｆｆｉｃｉａｌ Ｍｏｏｋ ２１世紀 (講談社シリーズＭＯＯＫ)](https://m.media-amazon.com/images/I/613jI22R0OL._SL500_.jpg "スーパー戦隊 Ｏｆｆｉｃｉａｌ Ｍｏｏｋ (オフィシャルムック) ２１世紀 ｖｏｌ．９ 侍戦隊シンケンジャー [雑誌] スーパー戦隊 Ｏｆｆｉｃｉａｌ Ｍｏｏｋ ２１世紀 (講談社シリーズＭＯＯＫ)")
