集めやすい低価格に見合わぬほど、極限まで煮詰められた可動・造形で
多くの特撮玩具ファンに衝撃を与えたバンダイ・キャンディ―事業部の
「掌動(SHODO)」シリーズ。
その「掌動」シリーズの一翼を担っている『仮面ライダー』から
今度は悪役・ライバルキャラにスポットを当てての商品化……と言う
心憎い仕様の「SHODO-O」シリーズも、気が付けば第8弾となりまして。
北海道でも発売されたばかりの「SHODO-O」最新ラインナップより、今夜はこちら……
『仮面ライダービルド』登場の機械兵・ガーディアンを購入&開封。
個人的には全く「古い」印象のない、ついこないだのように思っておりましたら……
なんかかんだで、『ビルド』も本放映から早や足かけ五年かぁ!
うっわ~、時間の経つのはあっという間だな~。
『ビルド』本放映当時の「創動」(これも出来の良い食玩アイテムでした)から早や5年、
今改めてガーディアンをリリースすることの意味……
その問いに対し、プロポーション&可動に特化した仕様とアーマー部の艶消し塗装による、
よりハイエンド向けな商品仕様のブラッシュアップによって明確に答えてくれたのが
バンダイ・キャンディー事業部の素晴らしき開発陣の方々です。
価格帯設定との兼ね合いの中、このガーディアンもまた背面部の塗装が
大幅に省略されちゃってますが、トータルな完成度と商品満足度は
それを大いに補って余りあるものがあります。
また、頭部&胸部の「セーフティパネル」への別途シール貼り付けて、
劇中登場の様々なバリエーションの再現が可能なのも嬉しいポイント。
僕は迷わず、秘密結社「ファウスト」仕様にしちゃいましたよっと。