我が千歳市内の名店のひとつ、「とんかつ 玉藤」さん。
今回はこちらで”えび2ひれ2定食”を頂いてきました。
低温で18日間じっくりと寝かせ、肉自身が持つ旨味のポテンシャルを引き出し
味わいを熟成させる「ドライエイジング」……
この方式が用いられた「玉藤」さんの豚肉は、ロースも素晴らしく柔らかでしたが
これがヒレの部位ともなりますと、その柔らかさにますますの拍車がかかって
秘められた旨味ともども、舌の上で(比喩でなしに)とろけてしまうようです。
そんなヒレかつ二枚に、ふっくらプリプリのエビフライ二尾が加わることによって
バラエティ豊かな味わいを楽しめるのも、この定食の嬉しいところです。