１９９３年放映の連続ＴＶ番組『電光超人グリッドマン』の放送開始に歩調を合わせ
バンダイ「ウルトラ怪獣シリーズ」の牙城に切りこむべく、番組メインスポンサーの
タカラ（現・タカラトミー）から続々リリースされた怪獣ソフビの一大ラインナップ、
その名も“電光ヒーローコレクション”シリーズ。
そんな“電光ヒーローコレクション”のラインナップより、今回はこの一体……
実写特撮TVシリーズの第１３話に登場し、サンダーグリッドマンの初陣の相手となった
”電気怪獣・ジェネレドン”をリペイントの遡上にあげることに。
僕の入手したソフビは頭部の角が破損していた（そのおかげで値段が安かった)ので
パテなどで補修の上で、改めて塗装に入りたいと思います。
で、塗りあがりましたのがコチラ！
グリッドマンを圧倒する大ボリュームの縫いぐるみ造形が魅力だったこの怪獣ですが
価格帯や原材料設定との兼ね合いで、ソフビは少々可愛いサイズの仕上がり（笑）。
とは言え造形面におきましては、このジェネレドンの頃になるとかなり気合も入り
文句のつけようもありませんので、その出来に惚れ惚れしながら作業を進めます。
手持ちのスチール写真なども参照しつつ、塗料を塗り重ねていき……
最終的には「こんな感じ」の仕上げに落ち着きましたが、いかがでしょうか。
と、そんなこんなでですね。
旧タカラ版ソフビのジェネレドン、塗りあがりです！
