遠出の際には、その土地、土地で味わう旨いものもお楽しみ……
……と言いますか、レジャーや趣味目的「以外」での遠出ですと
それがなければ正直、やってられません(笑)。
と言うわけで、またお邪魔しました「焼きとん ひだか」さん。
今日のランチは、大定番の“レバニラ炒め定食”です。
ちょっとピリ辛の味付けが、レバー独特の臭みを巧みに包みこみつつ
豊かな旨味へと昇華して、もりもりご飯が進んでしまう――
午後からの鋭気を養うランチ・メニューとして、あまりにも正しく
かつ美しい一皿です。
またまた巡ってきました「おうちカレー」の周期……
さて、今回のカレーはいつもと趣向を変え、海上自衛隊の
音響測定艦「ひびき」の艦内にて供されていると言う
“ひびきカレー”のレシピに則って作ってみました。
コレがやりたかったもんでね、実際に作って食べる前日の段階から
牛肉を赤ワインに漬けこんでおいたんです。
そしてデミグラスソースや種々の隠し味など、「旨味」に対して
執拗にこだわったルーの濃厚さが、そんな牛肉とも相まって、
より深く複雑なコクを醸し出し……
いや、これ旨いです。本当に旨かったです。
でもって、ちなみにこちらが海自のホームページで公開されている
音響測定艦「ひびき」のカレーレシピ。
https://www.mod.go.jp/msdf/formal/family/recipe/archive/080101/index.html
本気で旨かったので、皆様も是非是非!
宇宙の彼方、遥かアンドロメダ星雲からやってきた正義の騎士……
鋼にも勝る強靭な肉体と、強力無比・百発百中のエロルヤ光線銃で
宇宙に、海に、地底に敵なし!
世紀の英雄、我らがナショナルキッド!
来たるべき電化時代を象徴する科学の英雄として、それまでにない
優れた特撮技術を駆使して映像化が成され、その中でも特に
「ワンショット・プロセス」と呼ばれる合成技法で表現された
ヒーローの飛行シーンのリアルさは、時代を経た今でもなお
ファンの語り草である、1960年放映の『ナショナルキッド』。
そんな伝説的特撮ヒーロー番組の開幕を彩った、傑作主題歌をば
今夜は敢えてオリジナル版ではなく。1980年代前半に勃興した
“懐かしものブーム”の流れでリリースされた混載版レコード収録の
「ユピテルレコード・カバー版」にてご紹介。
録音の時代が進んでいるがゆえに、オリジナル版より軽快さを増し
より洗練された音質もさることながら……
このユピテル盤は、何と言っても三番の歌詞が聞きどころ!
是非是非、当時のオリジナル版と比較の上でお楽しみ下さい(笑)。
先日我が家に持ち込まれ、パーツ分類と整理をお手伝いしたジャンク品の山。
その中に、富野喜幸(現・由悠季)総監督の洒脱で非凡なセンスとユーモア、
クールな哀歓が横溢した1978年の傑作アニメ『無敵鋼人ダイターン3』の
主人公ロボットの玩具も、ひときわ強烈な存在感で交じっておりました。
てなわけで、まずは組み上げたところでの記念撮影。
各種サイズがリリースされた関連玩具の中でも、大きさではピカイチな
約40cmの“無敵鋼人ダイターン3 電動巨大セット”です。
付属のキャタピラと連動し、電動走行アクションが楽しめる本品。
そして、ダイターンの手持ち武器であるジャべりンやザンバーも付属……
……しているにも関わらず、肝心のダイターンの拳パーツに、武器を持たせるための
ジョイント穴などの配慮が一切なされていないため、武器はあっても持たせられない
ちょっとお間抜けな仕様の玩具でもあったりします(苦笑)。