先日入手の「ウルトラアクションフィギュア」版シン・ウルトラマン。
最初から「とある目的」に使えると見込んで、改造目的での購入だったのですが
では、どのようにしたかったかと申しますと……
ズバリ、これがやりたかったんですよね（笑）。
で、塗って仕上げましたのがコチラ！
バンダイ・現行「ウルトラ怪獣シリーズ」版のケムール人ソフビと
アクションフィギュア版シン・ウルトラマンとのニコイチによる
誘拐怪人・ケムール人の私家版可動改造仕様であります。
「ウルトラアクションフィギュア」版のシン・ウルトラマンを素体として用い、
全身のモールドをパテで埋めて消したあとで、ケムール人ソフビから切り出した
各部のパーツを可動ボディに着せ付け。
「古谷敏氏の体型データを再現した」のが売りのシン・ウルトラマンボディは、
ケムール人ソフビの可動改造に用いるには、サイズの面でもプロポーション的にも
正に「これ以外の選択肢はない」ほどの超逸材です（笑）。
スーツアクター・古谷氏ならではの、手足の長いしなやかな長身。
そのすらりとしたプロポーションと、関節可動フィギュア遊びの楽しさとが
ここまで両立できるのか！ と、自分で改造しておいて何ですが
軽く、不思議な感動すら覚えている次第です。
と、まぁ、そんな次第ですので……
購入したばかりのウルトラアクションフィギュアではありますが、
今や既に原型をとどめてはいません（笑）。
シン・ウルトラマン、ありがとう！
