暑い季節を過ぎたので、安く売られるようになった
「マルちゃん正麺・ごまだれ冷し」の五個パックをここぞとばかりに購入。
暖房を入れ、ぬっくぬくの部屋で食べる冷たい麺類には
夏場のそれとはまた違う至福の清涼感と旨味があって
僕ぁ大好きなんですよね。
袋の説明書き通り、茹で時間を守って素直に作り……
冷水で麺を引き締めたところへ、付属のスープと一緒に
カットしたサラダチキンを載せ、刻んだ小口ネギなんかもぱらりと散らせば
大ご馳走とまではいきませんけど、なかなかにゴキゲンな夜食の一皿です。
いやぁ、それにしましても。
冷しに限らず、総じて「正麺」は本当に出来が良い!
「旨いねぇ、これでインスタントかい?」などと
故・柳家小さん師匠(五代目)の口調を真似して
思わず独りごちそうになってしまいます(笑)。