児童向け玩具の枠の中、実際の怪獣のイメージを忠実に再現してみせた
ブルマァク製ソフビ怪獣の造形レベルの高さは、現在も語り草となっており……
今回ご紹介させて頂くこちらのスタンダードソフビ、“ロボット怪鳥・インベラー”も
そんなブルマァク黄金期ならではの優れた造形センスが遺憾なく発揮された、
正に脂の乗り切った一品(にして逸品)です――
で、このたびはまた、コレを塗っちゃおうと言うわけですよ(笑)。
で、塗りあがりましたのがコチラ!
さて、この往年の名作怪獣ソフビを復刻し、現代によみがえらせてくれたのは
「怪獣郷」レーベルで怪獣ソフビファンに名高いやまなやさん。
それこそ当時物ではウン万単位のプレミア値がついてしまうような代物でも
比較的容易に購入できて手にとれ、その上こんな遊び方まで出来ちゃう……
その一点だけでもう、僕は無条件のソフビ復刻肯定派なわけですよ(笑)。
で、そんな「現在進行形の玩具」として改めて向き合ってみてもなお……
現在の怪獣ソフビと比べても何ら遜色ない造形クオリティの「牙」の鋭さに
驚きつつも陶然とさせられてしまうブルマァク黄金時代のソフビたち。
だからこそこのインベラーも、塗ってて本当に楽しかったですね~!