遊びをせんとや生まれけり

全ての「面白がりやさん」へ――千歳より、愛をこめて。

赤身の、うま味

とりたてて気張って店を探し回るでもなく、普段何気なく通ってる

行動圏内の店を取り上げるだけで、自然と「名店紹介」になる……

こと「食」に関する限り、つくづく嬉しい環境だなあと思います。

そんなわけで、このたびは……苫小牧の「喰い処 弐七(にいなな)」さんにて

こちらの"マグロ・サーモン丼"を頂いてきたランチタイムです。

生魚の赤身ならではの力強く凝縮した旨味を舌と心が嬉しがる、

この日は正にそんな日で……

また同時に、ネタの新鮮さに加えて

小鉢の充実っぷりがまた嬉しいんですよねぇ、このお店は。

 

例えばこのサーモンの切り身一切れを、酢飯やワサビ醤油と一緒に頬張れば……

とろけるような旨味が口の中で花咲き、豊かに実って、これがホントの

サーモン豊作」、なーんちゃって(笑)。もぐもぐ。