マーミットの『怪獣天国』（タグ印刷では「世紀の大怪獣』）シリーズにおいて
初のスタンダードサイズ・ソフビ化がなされた、『ウルトラマンＡ』第24話登場の
“異次元人・マザロン（マグマ超人・マザロン人）”。
ご覧の通り、蓄光ソフビ素材の成型色が美しい人形ではありますが……
なんせ僕ですので、その辺はお構いなしでリペイントです（笑）。
で、塗りあがりましたのがコチラ！
『A』前半の宿敵・異次元人ヤプールの怨念を受け継ぐ形で暗躍し……
前回、エースとの戦いで空の塵となった巨大ヤプールの赤メインに対し
寒色系のグレイ基調でまとめられることでの対比も絶妙な彼。
そんな彼ですので、まず何はなくとも全身をグレイ系に染め上げなくては
リペイント遊びは始まりゃしません（笑）。
で、その上で……
そのグレイが単なる塗料のベタ塗りで終わらないよう、じっくりと
筆を重ねて色調の変化をつけてやると、よりメリハリがつきまして
全体の印象もより引き締まってくれると思います。
以上、塗ってみましたマーミット版のマザロン人……
造形のクオリティも高く、個人的にも凄くお勧めの逸品ですね。
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