プレミアムバンダイ限定アイテム、「SHODO SUPER」。
歴代スーパー戦隊の栄光の戦士たちを、豪華なオプションパーツと共に
続々商品化し、「戦隊」ファンから熱い注目を集めるこのシリーズから
このたびまたまた、驚くべきアイテムが飛び出してきました――
それが、こちら！
１９９３年放映の人気作、『五星戦隊ダイレンジャー』に登場し、一年に渡り最前線で
我らがヒーロー・ダイレンジャーとの死闘を演じ続けてくれた敵・ゴーマ族の戦闘員、
ED曲にもその名が歌われた”コットポトロ”の三体セットであります。
![スーパー戦隊 Ｏｆｆｉｃｉａｌ Ｍｏｏｋ ２０世紀 １９９３ 五星戦隊ダイレンジャー [雑誌] (講談社シリーズＭＯＯＫ)](https://m.media-amazon.com/images/I/511oM4JBimS._SL500_.jpg "スーパー戦隊 Ｏｆｆｉｃｉａｌ Ｍｏｏｋ ２０世紀 １９９３ 五星戦隊ダイレンジャー [雑誌] (講談社シリーズＭＯＯＫ)")
てなわけで、何はなくともさっそく開封！
タキシード姿を「悪の組織の戦闘員的デザイン文法」の中に落とし込んだ
およそ戦う者らしからぬデザインと佇まい……
そのシュールさとミスマッチングの妙味は、間違いなく『ダイレンジャー』における
敵組織・ゴーマ族の魅力そのものでもあって。
そんな、一目見たら忘れられないゴーマ族の雑兵を、プレミアムバンダイ限定と言う
販売スタイルならではの豪華仕様（しっかり細部まで塗装が行き届いた嬉しさ！）で
立体再現してくれた本品。
何しろ「群れてナンボ」な雑兵枠と言うこともあって、三体セットと言う体裁をとり
開封したらすぐに遊べるし、劇中モードを容易に再現できると言うこの商品仕様は
あらゆる意味で的確であり、気もきいています。
このルックスとスタイルですので、戦闘時以外はむしろ「なよっ」とした感じの
オネエ系、と言うか水商売っぽい気取らせ方で立たせたいですねぇ（笑）。
戦闘員らしくシンプルなボディラインですので、装甲その他に邪魔されることなく
アクションポーズも素直にビシバシ決まりますし、豊富にオプション付属してくる
劇中使用の武器の数々も嬉しい限り。
……欲を言えば、第39話のラストシーンにおいて魔拳士ジンを蜂の巣にした
マシンガンも欲しかったところですが（笑）……
そんな寂しさを帳消しにして余りあるオプションがあるんですよ、本品には。
そいつが、これ。
１話で印象的だった自転車が、まさか三人分しっかり付属してきちゃうとは（笑）！！
以上、簡単ではありますが……
このたびは、「SHODO SUPER」版コットポトロお迎えのご報告の巻でした。
ヒーローのやられ役にするもよし。
はたまた二―ドロブードロの儀式で、ゴーマ復活を祝うもよし（笑）……
シンプルな遊びやすさと豊富なオプションで、プレイの幅は大きく広がりますし
その分、ユーザー側の「遊び心」も大きく問われてきますのコトよ！
