遊びをせんとや生まれけり

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北の果てにオキナワを見た!(その5)

北海道に居ながらにして、本格的な沖縄料理の数々をリーズナブルな価格で

気軽に頂けるのが嬉しくて、つい足しげく通ってしまっているお店。

そんな嬉しいお店、札幌は藻岩山のふもとにある「もいわ 太陽食堂」さん。

またまたお邪魔して、この度はソーキそばを頂いてきちゃいました。

沖縄料理の様々な組み合わせによる魅力的なセットメニューにも事欠かない

ここのお店なんですが、敢えて今回は「ソーキそば」一本に注文を絞りこんで、

人気メニューとじっくり向き合ってみることに。

ソーキそばの魅力と言えば、何と言ってもこれ……

薫り高い沖縄そばの上に、ごろりと乗っかったソーキ(スペアリブの柔らか煮)。

あまりにも無造作にしか見えないこの肉塊が、一口含めばどうしてこうも上品に、

旨味を伴いつつの軽やかさで口の中に溶けていくんだろう!

 

いやはや、何度味わっても脱帽です。

そんなソーキからの旨味と、カツオ・昆布&豚骨だしの旨味が相まって

得も言われぬ味わいのこのスープ……

そりゃもう、ご飯と一緒に「こう」して味わいたくなっちゃいますよねぇ。

実際、「そう」して大正解でした(笑)。

そして、こちらはサイドメニューとして追加注文したミミガー

(豚の耳の皮を調理したもの)