冬場の定番、ボルシチ作りの際には決して欠かせぬあの野菜……
ボルシチならではの、あの鮮やかな赤と旨味の土台を形成するビーツ。
別名をテーブルビートとも呼ばれるヒコ科の根菜類の一種であるとか、調べていけば
調べるほどに奥深いルーツを有しているこの野菜。
当たり前ですけど、決してボルシツ「だけ」がその使い道じゃないんですよね。
そんなわけで、僕ももっとビーツに関して「勉強」しなきゃと(珍しく)思い立って
本屋さんにて購入してきたのがこの一冊。
「食材」としてのビーツの用途の豊かさ、料理としての転生具合の鮮やかさなどなど
実に読みどころの多い一冊で、早くも我が家の永久保存版に大決定(笑)。
この後、もし拙ブログ上において変わり種のビーツ料理の記事があUPされました際には
「さいとうの奴、あの本からパクりやがったな!」とお笑い頂ければ、と(笑)。
いや、実際どれもこれもパク……
……じゃない、試してみたくなるほど内容の充実した一冊ですよ!