斬新な設定、魅力的なキャラデザインと本編における小粋なダイアログの数々、
そして本編における低調作画(笑)などなどに、良くも悪くも「定評」のあった
今はなき国際映画社製作のテレビアニメの中でも、屈指の知名度と人気を誇る
『ブライガー』『バクシンガー』『サスライガー』の、所謂J9シリーズ三部作。
その第二弾、『ブライガー』から600年後の世界を舞台に
動乱の惑星海を「烈」の一字と共に駆け抜けた銀河烈風隊の生き様を
熱く、激しく描いた『銀河烈風バクシンガー』から、そのED曲をご紹介。
幕末・新撰組の興亡をそのまま宇宙ロボットアニメに移し替えた本作であるだけに
銀河烈風隊にもいつか、必ず訪れることとなる「散華」のとき……
だからこそ、明るい未来と希望を信じて共に歌い、笑い、騒ぎ続ける姿を活写した
本曲のメロディと歌詞が、尚の事ひときわ胸を打ち、心に迫ってくるのです。